不眠症によって引き起こされる体の不調をまとめてみた

不眠症になると肌が荒れる?

不眠症になると肌が荒れる?

不眠症になって肌が荒れたと悩んでいる方も多いでしょう。不眠症になると肌が荒れる原因にはホルモンの分泌が関係しています。

肌の調子に関係のあるホルモンには、成長ホルモン、メラトニン、セロトニンの3種類があります。成長ホルモンには細胞を修復するという働きがあります。

この成長ホルモンは特に夜間に分泌されるため、不眠症になるとうまく分泌されず肌荒れの原因になります。次にメラトニンには抗酸化作用があり、老化を予防する働きをします。

これも睡眠不足になるとうまく分泌されないのです。最後にセロトニンですが、セロトニンが不足すると交感神経の働きをうまくコントロールできず、血行が悪くなるなどの影響が出ます。

セロトニンの分泌には、朝、太陽の光を浴びることがとても重要になりますから、不眠症になると分泌されづらくなるのです。このように不眠症になると肌が荒れる原因になるので注意したいですね。

不眠症になると体の疲れが取れない?

不眠症になると体の疲れが取れない?

不眠症になると様々な症状が現れますが、その一つが疲れが取れないなどの体力の低下です。人は就寝中に寝ることで体内のホルモンが分泌されて疲労回復をしたり、ダメージを受けた部分を修復します。

しかし、不眠症ということはなかなか寝付けずに脳も覚醒した状態が長く続きます。するとホルモン分泌が上手く促されないため、疲労回復をしたり、ダメージの修復をすることができないのです。

このように、不眠症になると日中の疲れがしっかりと取れないことから、疲れが蓄積して体力が低下してしまいます。すると免疫力も低下するため、体調を崩しやすくなるのです。

そのため、深夜になってもなかなか寝付けないという方や熟睡できないという方は体調を崩しやすいという特徴があります。

不眠症になると記憶力が落ちる?

不眠症になると記憶力が落ちる?

記憶力と睡眠には一定の因果関係があります。たとえば、日中に記憶した内容というのは寝ている間に整理されるし、睡眠不足によって頭が働いてないときには、なにかを覚えようとして記憶できず、また思考力も低下します。

そのため、不眠症でなかなか眠れなかったり、質の良い睡眠が確保できない場合には、それが睡眠不足に直結するため、結果的に記憶力が低下することになります。

これを長い目で見れば、脳の老化が早まることになり、認知症などを引き起こすリスクも高くなります。以上のことから、記憶量を高め、維持することのみならず、将来の認知症のリスクを低下させるためにも、不眠症はなるべく予防する必要があります。

また、日頃から質の良い睡眠を心掛けることも忘れてはなりません。